二十番 妙善寺

われたのみ ほとけたすくる すがたこそ いそうつなみと まつかぜのおと

(我頼み 佛助くる 姿こそ 磯打つ波と 松風の音)

妙善寺ホームページ⇒ http://www.hazu-kannon.net/

性海山 宝樹院 妙善寺 (通称名:ハズ観音)

浄土宗西山深草派 (総本山 京都新京極 誓願寺)

天平年間(729~749)、行基菩薩の開基。

大きなかぼちゃが奉納されています。

お告げのかぼちゃ(幡豆の民話)

妙善寺が、むかし西林寺と呼ばれていたころ、この寺の利春僧都に観音様から「福徳をさずけるから、浜に出てみよ」とお告げをうけました。寺の前の浜に出てみると、木の実とも野菜ともつかない丸い形をしたものが、たくさん岸に打ち上げられていました。和尚さんや村人たちが煮て食べてみると、甘くてとてもおいしいものでした。この実を食べるようになってからは顔の色つやがよくなり、みんな生き生きとしてきたそうです。その後、この実は「かぼちゃ」であるとわかりました。(平成十九年幡豆町民話の里おこし実行委員会)


勤行のあとユーモア和尚の法話。

外の聖観世音は通常蓮の花を持っているが、特注でカボチャの花とのこと。

大変お話の上手な住職です。ホームページも充実しています。

ここは幡豆郡幡豆町東幡豆、これでわかるハズ?

全国かぼちゃサミットなどイベントも。


妙善寺ホームページ⇒ http://www.hazu-kannon.net/

馥郁とした気を感じます。

お詣りするだけで、健康になりそうです。

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