十番 徳性寺


旅人の 行き来のうえに さし照らす 大悲の光 藤川の寺

開創:慶長十六(1611)年、教安上人。東海道の整備による加宿に伴い、慶安元(1640)年、現地へ。(住職談)

東海道一号線沿いのお寺。朝日を浴びて向かいます。

白狐を祭神とする火災予防の稲荷社が境内にある。(満願寺巡礼資料)

昭和22年当時の航空写真にははっきりと東海道の小さな宿場町由来の街並みが映っていたんだけど、そっちの写真を撮らせてもらえばよかったかな。

岡崎の街を出て、東海道の往来と宿場の規模が実感できるお寺でした。


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