一番 宝福寺

巡礼に 出づる心は 宝福の 御寺の松に かかる白雲

三河三十三観音巡礼の始まりです。こうして巡礼の旅にでられる心もちは、ちょうど宝福寺のお寺の松にかかる白雲のように、青い空にふわりと浮かぶような気分ですね。

開基:真盛

当初天台宗であったが、文禄2(1593)年繁林玄茂が再興し曹洞宗に。

弘化二(1845)年再建の本堂。

本尊は白雲(聖)観世音と言われている。

お寺周辺の家並みもしっとりとしておだやかな感じがします。




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