三河三十三観音霊場概観

2018年春、巡礼の会の巡礼団で行ってきました。

知多半島と渥美半島に守られた三河湾に面する地、地域そのものがとても穏やかで暖かい印象でした。

1番から8番までは徳川家康の出身地岡崎。どこへ行っても徳川家草創期のエピソードだらけです。

9番から12番は江戸期に東海道として整備された街道沿い、13番から27番は三河湾沿岸の海と空が印象的でした。

19番のある三ケ根山はちょっとした山脈を為していて、18番には戦没者慰霊碑や各地の航空隊の慰霊碑があります。

22番から27番、吉良上野介さんのおひざ元です。抹茶生産の90%がこの三河湾沿岸といい、古くから雅な文化が生活とともにあったであろう豊かさを感じました。

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